50代の僕に出来た!ワードプレス(WordPress)更新エラー(Fatal error)の状態からブログを復元する方法「その1:ワードプレスのバックアップ」

ワードプレス構築入門

「オヤジビジネス.com」運営者の「白石泰敏」です!

本日も「50代からのワードプレスブログ構築講座」始めたいと思います。

今回は、ワードプレス(WordPress)更新エラー(Fatal error)の状態からブログを復元する方法を解説していきます。

ワードプレスの更新エラーの状態からブログを復元する方法

更新したつもりがエラー画面に!!

自身のワードプレスのダッシュボード画面に「ワードプレスの更新をしてください」と表示されたので

更新してみると「Fatal error」というエラー画面になり、自身のサイトどころかワードプレスにさえログイン出来なくなったことがあります。

いろいろググってみましたが、このエラー状態からの復元はあまりにも情報が少なかったので

「50代、ワードプレス初心者」の僕が、このエラーから自身のサイトを復元させた方法をここで解説したいと思います。

エラー画面は下記の通りです。
・実際の画面のスクショも載せておきました。
・○○と灰色で隠した部分はサーバーIDとサイトのアドレスです。

Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function register_block_type_from_metadata() in /home/○○○/○○○○○/public_html/wp-includes/blocks/archives.php:119 Stack trace: #0 /home/○○○/○○○○○/public_html/wp-includes/class-wp-hook.php(287): register_block_core_archives(”) #1 /home/○○○/○○○○○/public_html/wp-includes/class-wp-hook.php(311): WP_Hook->apply_filters(NULL, Array) #2 /home/○○○/○○○○○/public_html/wp-includes/plugin.php(478): WP_Hook->do_action(Array) #3 /home/○○○/○○○○○/public_html/wp-settings.php(540): do_action(‘init’) #4 /home/○○○/○○○○○/public_html/wp-config.php(95): require_once(‘/home/○○○…’) #5 /home/○○○/○○○○○/public_html/wp-load.php(37): require_once(‘/home/○○○…’) #6 /home/○○○/○○○○○/public_html/wp-admin/admin.php(34): require_once(‘/home/○○○…’) #7 /home/○○○/○○○○○/public_html/wp-admin/index.php(10): require_once(‘/home/○○○…’) #8 {main} thrown in /home/○○○/○○○○○/public_html/wp-includes/blocks/archives.php on line 119
サイトに重大なエラーがありました。 詳細については、サイト管理者のメール受信ボックスを確認してください。
実際の画面
ワードプレスの更新エラーの状態からブログを復元する方法

このエラーはワードプレス本体の更新が失敗したことを意味しています。

ワードプレスの更新中に何か他の作業を行った際に起きる場合が多いようです。

これは自身のワードプレスを手動で更新してやる必要があります。

この作業は少し手間のかかる作業です。

「ワードプレスを手動で更新するやり方」(アップグレード方法)は、下記のワードプレスJPサポートページに掲載されていますが、すごくわかりにくいのが事実です。
WordPress のアップグレード
注: アップグレード処理は、メインの WordPress インストールを含むすべてのファイルとフォル…

ですので、このワードプレス更新エラーからの復元方法について、わかりやすく3回に分けて解説していきたいと思います。

今回は手順その1ですが、まずはざっくりと復元するまでの全体像を書いておきます。

・手順その1:ワードプレスのデータベースとサイトをバックアップする方法(エラーからの復元作業の際に、全てのデータが誤って消えてしまってもいいように)

・手順その2:プラグインを無効化する方法
(ワードプレスを手動で更新した際に衝突するプラグインがあってはいけないため)

・手順その3:ワードプレスを手動で更新する方法
(ワードプレスを手動で更新しブログを復元する最後の作業)

この3つの手順で自身のブログを復元します。

それでは、「ワードプレスを手動で更新(アップグレード)する」ためにまずやっておかなければならない

「ワードプレスのバックアップ方法」についてわかりやすく解説していますので、注意しながらやってみましょう。

ワードプレスのデータベースをバックアップする

ワードプレスを手動で更新する場合、自身のワードプレス情報を確実にバックアップしておく必要があります。

これはワードプレスを手動で更新した後、元に戻さなければいけない事態が起こった時の為です。

バックアップしなければならないのは「ワードプレスのデータベース」と「ワードプレスのサイト」の2つに別れます。

それぞれバックアップする方法が違いますが、専門的な知識の無い僕にも出来たので是非やってみてください。

エックスサーバーの「phpMyAdmin」にログインする

ワードプレスの設定やユーザー、投稿・固定ページ・コメント・リンク・カテゴリーなどのデータは全てエックスサーバーの「MySQLデータベース」に保存されています。

まずエックスサーバーのサーバーパネルにログインしてください。

ワードプレスのデータベースをバックアップする

サーバーパネルの「データベース」の欄に「→phpmyadmin(MySQL○.○)」がありますのでクリックしましょう。

ワードプレスのデータベースをバックアップする

ログイン画面が表示されますので
ユーザー名に自身の「MySQLユーザー名」
パスワードに自身「MySQLパスワード」を入力し、
最後に「ログイン」ボタンを押してください。

ワードプレスのデータベースをバックアップする

自身の「MySQLユーザー名」と「MySQLパスワード」を調べるには、
サーバーパネルの「WordPress」欄にある「→WordPress簡単インストール」をクリックして開き、

ワードプレスのデータベースをバックアップする

エラーが出ているサイトの「選択する」をクリック

ワードプレスのデータベースをバックアップする

「インストール済みWordPress一覧」の「MySQLユーザー名」と「MySQLパスワード」で確認することが出来ます。

ワードプレスのデータベースをバックアップする

「phpMyAdmin」でデータベースをバックアップする

「phpMyAdmin」にログインしたら「phpMyAdmin」パネルが表示されます。

「phpMyAdmin」パネルの「データベース」をクリックします。

ワードプレスのデータベースをバックアップする

データベース「データベース名」をクリック
「データベース名」はほとんどの場合「MySQLユーザー名」と同じです。

ワードプレスのデータベースをバックアップする

表示された画面の「構造」ビュータブにあなたのワードプレス「テーブル」と言うものが表示されます。

この画面からいよいよワードプレスのデータベースのバックアップ作業を行います。
ワードプレスのデータベースをバックアップする

ワードプレスのデータベースのバックアップをするには「簡易なバックアップ方法」と「詳細にバックアップをとる方法」の2種類があります。

簡単に済ませたいところですが、復元に失敗した時のことも考え、出来れば詳細なバックアップ方法(詳細なエクスポート方法)をとってください。

「エクスポート」ビュータブをクリックして作業に移ります。

データベースを簡易にバックアップする方法(簡易エクスポート)

一応簡易にバックアップをとる方法を解説しておきますが、読むだけで作業は飛ばしてください。

「エクスポート」をクリックし「エクスポート」の画面を表示させたら、
「エクスポート方法:」「簡易 – 最小限のオプションだけ表示」をオンします。

「出力:」はチェックを入れません。

「フォーマット:」「SQL」を選択

「エンコーディングの変換:」「なし」がオンになっているのを確認して、最後に「実行」ボタンをクリックすると完了です。

データのダウンロードが始まります。

データベースファイルがダウンロードされあなたのパソコンのダウンロードフォルダに保存されます。

データベースを詳細にバックアップする方法(詳細なエクスポート)

データベースの全てを詳細にバックアップする方法です。
意外に難しくありませんので、こちらがお勧めです。

「エクスポート」をクリックし「エクスポート」の画面を表示させたら、
「エクスポート方法:」「詳細 – 可能なオプションを全て表示」をオンにします。


「テーブル:」「全選択」をクリックし、全てのワードプレスのテーブルを選択します。

「出力:」「出力をファイルに保存する」をオンにして、「今後のエクスポートでこれを使用する」にチェック、「圧縮」で「なし」を選択します。
(データベースが大きすぎる場合は圧縮方法を選択しても構いません。)
ワードプレスのデータベースをバックアップする

「フォーマット:」「SQL」を選択します。

「フォーマット特有のオプション:」「生成オプション」「追加コマンド:」で、「DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTION / EVENT / TRIGGER コマンドを追加する」「CREATE TABLE オプション:」「IF NOT EXISTS」にチェックが入っているか確認してください。
(チェックが入っていなければチェックしてください。)

ワードプレスのデータベースをバックアップする

あとはそのままでOK

最後に「実行」ボタンをクリックします。

ワードプレスのデータベースをバックアップする

「実行」ボタンをクリックすると、データファイルがあなたのパソコンのダウンロードフォルダに保存されます。

このデータファイルは間違って消してしまわないようコピーして他のメディア(外付けのハードディスク)などでも保管してください。

ワードプレスのデータベースをバックアップする

これでワードプレスのデータベースのバックアップは完了です。

次に、ワードプレスのサイトをバックアップします。

ワードプレスサイトもバックアップする

自身のワードプレスのデータベースがバックアップできたら、次にワードプレスのサイトをバックアップします。

あなたがここまで大変な思いをして構築して来たワードプレスサイトのテーマやプラグイン、画像などは

サーバーの中にファイルとして保存されていますので、このファイルを全てバックアップします。

サイトの全ファイルをダウンロードするには、FTPソフトを使います。

僕はmacユーザーですので、macでも使えるFTPソフト「FileZilla」を推奨します。

FilleZillaのインストールや使い方設定などについては下の記事をご覧になってください。↓
50代ネット初心者の僕にもできた!FileZillaをMacにダウンロードする方法と接続設定!
MacにFTPソフト「FileZilla(ファイルジラ)」を導入する方法を知りたくありませんか?この記事ではMacでも使用可能な「FileZilla」ダウンロードとインストールする方法を解説しています。サーバーとの接続設定に役立ててください。

FileZillaで「public_html」を保存する

FileZillaをエックスサーバーに接続させたら、ローカルサイト(左側)をあなたのパソコンのデスクトップなどわかりやすい場所にしておいてください。

ローカルサイトが保存先になります。
この記事では、例として保存先をDesktop(デスクトップ)としています。

では、FileZillaリモートサイト(右側)にあるエラー中のサイトのドメイン名がついたフォルダをクリックして開きましょう。
(僕の趣味ブログttmjapan.comを例に解説しています。)

ワードプレスサイトもバックアップする

クリックしてフォルダを開いたら「public_html」のフォルダを見つけてください。
普通は上からアルファベット順(abc順)に並んでいます。

「public_html」のフォルダの中に自身のワードプレスサイトを構築しているファイルが入っていますので、その「public_html」フォルダを開かず、そのままダウンロードします。

ワードプレスサイトもバックアップする

ダウンロード方法は「public_html」を右クリックして「ダウンロード」を押すだけでOKです。

ワードプレスサイトもバックアップする

「public_html」ファイルのサーバーからデスクトップ(保存先)へ転送が始まります。

ワードプレスサイトもバックアップする

自身のパソコンの保存先(僕の場合はデスクトップ)に「public_html」のフォルダが現れたら完了です。

このフォルダもコピーして他のメディア(外付けのハードディスク)などでも保管してください。

ワードプレスサイトもバックアップする

以上でワードプレスサイトのバックアップも終了です。

バックアップしたファイルが開けるか確認しておく

データベースとサイトのバックアップが済んだら、保存したフォルダを実際に開いてみてファイルがパソコン上で開けるか(見ることができるか)確認してください。

ファイルを1つ1つクリックします。
これはバックアップが正しく出来たかどうかの確認です。

その時、表示された文字を絶対消さないように注意してください。
1文字でも消したら復元できません。
間違って消した場合は改めてバックアップすればOKです。

バックアップしたファイルが開けるか確認しておく

パソコ環境によってはファイルを開くためのテキストエディタが必要かもしれませんが、僕のmac(mac OS Catalina バージョン10.15.6)上では普通に開くことが出来ました。
バックアップしたファイルが開けるか確認しておく

以上で
ワードプレスを手動で更新(アップグレード)する方法 手順その1
は終了です。

次の記事では「ワードプレスを更新する前にプラグインを無効化する方法を解説しています。

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